2025.12.26

教えて発電くん!デンヨー中間報告書から読む「発電機の動向」6つのポイント(2025年上期)

最終更新日:2025.12.25
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教えて発電くん!デンヨー中間報告書から読む「発電機の動向」6つのポイント(2025年上期)

教えて発電くん!デンヨー中間報告書から読む「発電機の動向」6つのポイント(2025年度上期:4〜9月)

発電くん

発電くんのひとこと

「中間報告書の“書いてある内容”を、現場で使いやすいように6つに整理したよ。最後は負荷と配電までセットで考えような!」

※発電くんのコメントは、報告書本文の要点を分かりやすく言い換えたものです。

この記事は、デンヨー株式会社「第78期 中間報告書(対象期間:2025年4月1日〜2025年9月30日)」および同報告書内「ニュース」欄の記載内容をもとに、 “現場で発電機を使う人・手配する人”向けに動向を整理したものです(投資助言ではありません)。

情報の基準日:2025年9月30日(中間期末)/ 報告書内の表記:2025年12月/ IRページ掲載日:2025年12月5日(※IRページの掲載情報。PDF本文の記載ではありません)/ 作成日:2025年12月25日

✅ 災害・緊急時が起きる前に「発電機レンタルの優先手配に向けた事前協議(段取り)」の打ち合わせをしませんか?(日本全国対応)

災害や停電などの緊急時は、発電機レンタルだけでなくケーブル/分電/燃料を含めて手配が重なりやすく、必要なタイミングで確保できるかが課題になりがちです。
日本全国対応(離島・一部地域は条件が異なる場合があります)。平時のうちに、想定シーン・必要容量・設置条件を整理して、供給体制を一緒に作っておくと安心です。

※フォーム冒頭に「優先供給」または「緊急/災害」と記載し、現場エリア(市区町村まで)・想定稼働時間・機器名(分かる範囲で)を添えてください。


ステップ1:まず全体感——国内は堅調、海外(米国レンタル)は調整

発電くん:「国内は建設+防災で底堅い。海外は米国レンタルが在庫調整で一服、って読みだな。」

  • 国内:インフラの維持・更新や首都圏再開発などで建設需要は底堅く、防災・減災関連の需要も堅調。
  • 海外:主力のアメリカのレンタル市場で在庫調整の影響が継続。

ステップ2:国内の“可搬形(移動式)×大型”が強い

発電くん:「大型の可搬形が動いてるなら、台数より“容量”だな。負荷の合算と突入(起動)を見て、余裕みとけよ。」

  • 発電機関連:国内向けは大型の可搬形発電機の出荷が堅調
  • 同時に、非常用発電機の出荷も防災用を中心に順調
  • 海外向け:主力のアメリカ市場向けはレンタル会社の在庫調整が継続した影響もあり減少。

※本稿では「可搬形/可搬型/移動式」は、現場で移動して使うタイプの発電機を指す一般的な呼び方として同義で扱います(現場での呼称は案件・地域で異なります)。


ステップ3:非常用発電は“BCP+静音+拡張性(並列)”がキーワード

発電くん:「非常用は“置いて終わり”じゃない。燃料の段取り、騒音、将来の増設まで。並列なら保護協調と切替方式も要チェックだぞ。」

  • LPガス非常用発電機「LEG POWERシリーズ」に、125kVA機「LEG-125UST」を追加(2025年5月発売開始)。 (中間報告書「ニュース」欄より)
  • 同シリーズは、停電時の非常用電源として累計4,000台以上の納入実績(中核充填所、医療・介護施設、公立小中学校、一般企業など)。 (中間報告書「ニュース」欄より)
  • 「LEG-125UST」は静音性を備えたキュービクル仕様で、自動並列運転により複数台を組み合わせて発電容量の拡張が可能。 (中間報告書「ニュース」欄より)

※非常用発電は、用途(例:消防用設備の負荷、建物用途・契約電力・受電方式など)によって設計・要件が変わります。仕様決定前に必ず計画者・所轄・メーカーの資料で適合可否を確認してください。


ステップ4:イベント電源は“100台超”も——台数・配電・運用が一体化

発電くん:「フェス規模は“発電機+分電+ケーブル”で1セット。台数が増えるほど、電圧降下と負荷の割り振りが効いてくる。」

  • 電源のない野外音楽フェス会場では音響・照明・飲食などの電力源として多数の発電機が必要。
  • 大型フェスの場合、会場に100台以上の発電機が設置されることがある。 (中間報告書「ニュース」欄より)

ステップ5:海外(米国レンタル)の調整は“継続→一巡”の見立て

発電くん:「上期は在庫調整で減、下期から戻る見立て…ってことだな。海外案件は回復タイミングを見て段取りだ。」

  • 上期:米国向けはレンタル会社の在庫調整が継続し減少。
  • 下期見通し:アメリカ市場の在庫調整は一巡しており、下期以降の回復を見込む(中間報告書「ごあいさつ」より)。

ステップ6:発電機レンタル・手配の現場に落とすと——発電くんの“提案メモ”

現場レポート:発電くん「今、提案で刺さりやすいのはこの3本!」

  1. 建設現場: 「大型可搬形」需要が堅調という記載は、“容量余裕+突入(起動)電流対策+配電設計”まで含めた相談が増えやすいサイン。
    → まずは負荷の見える化(合算kW/kVA・起動電流・同時使用率)から提案を組み立てよう。
    関連:負荷計算ツール
  2. 防災・BCP: 非常用は「静音」「燃料(LPガス等)」「並列で拡張」など、導入後の運用まで含めて比較されがち。
    → “将来増設”があり得る施設には、並列前提の考え方が相性良い(ただし設計・保護協調・切替方式は個別検討)。
  3. イベント: 100台超の世界では、発電機単体より「ケーブル・分電・設置動線・夜間運用」が要。
    → 電源計画とあわせてケーブル選定・電圧降下・保護協調までセット化すると強い。
    関連:ケーブル選定ツール

参考リンク(一次情報)

⚠️ 法令・通達は改正される場合があります。最新情報は必ず所轄官庁の公表資料をご確認ください。

原資料:denyo_houkokusyo78_9.pdf(デンヨー株式会社)

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