2025.03.25
消防法規制(指定数量と少量危険物)
最終更新日:2025.03.25
- 知識
- 法律

コラム:「このくらいの燃料なら大丈夫でしょ?」
「このくらいの燃料なら大丈夫でしょ?」――その油断、危険かもしれません!消防法では、燃料の“使用量”ではなく“貯蔵(保管)量”によって規制がかかります。つまり、たとえ一時的でも、ある一定量以上の燃料を置いておくと、しっかりと法的な手続きが必要になるんです。
以下の表に、代表的な燃料ごとの指定数量と、それに対して必要な手続きや根拠法令をまとめました。特にイベントや建設現場などで発電機を設置する際には、要チェックですよ!
燃料の種類 | 指定数量 | 対応する規制・手続き | 根拠法令 |
---|---|---|---|
ガソリン | 200L以上 | 危険物施設として所轄消防署への許可申請・完成検査 | 消防法 |
軽油・灯油 | 1,000L以上 | 危険物施設として所轄消防署への許可申請・完成検査 | 消防法 |
重油 | 2,000L以上 | 危険物施設として所轄消防署への許可申請・完成検査 | 消防法 |
各燃料共通 | 指定数量の1/5以上~指定数量未満 | 少量危険物として所轄消防署への届出 | 市町村条例 |
各燃料共通 | 指定数量の1/5未満 | 規制なし(届出不要) | ― |
「あの時、ちゃんと届出しておけば…」と後悔しないために。短期間の設置や少量のつもりでも、まずは所轄の消防署に確認するのがベストです。ルールを守って、安全・安心な発電機運用を心がけましょう!